2009 年 10 月 のアーカイブ

【第1章】予定は未定⑩

2009 年 10 月 26 日 月曜日

「確かに君が言っている内容でかなり納得したところがある。だがだ。確かに2年前にエンジェル投資家から投資を受けたけど、その時の投資家はファインドって言う会社の社長の一口さんっていうおじいさんだった。その辺はどう説明するんだ?」
「一口は僕の家の執事で、ファインドは僕の会社。彼が代表取締役社長で、僕が会長ってとこだよ。会社としての意思決定はすべて僕がやっているけど、対外的なやりとりはすべて彼にやってもらっている。だって、中坊が『社長です」って言ってもなめられるだけだろ?それに会社名だって、僕の名前だしね」
「見附→見つけ→Find→ファインド・・・・あっ!」
「っということで、君を援助していたのは僕だったわけだ。君にとっては「はじめまして」かもしれないけど、君が一口とミーティングしている時はいつも一緒にいたんだよ。部屋に鏡がったでしょ?あれマジックミラーだったかな?そんなのでこちらからは見えてたわけだよ。」

頭の中が真っ白になると同時に、夜空の星のように、無数に散らばる星星を見て「あれが牡牛座」といわれた瞬間にそれが一つの絵に見えるように、今までバラバラだった点が一つの絵になるように今おかれている状態というものを理解した。

「OK。大体理解したし納得もした。その節は非常にお世話になりました。期待に答えられなかったことは申し訳なく思っている。しかしだ。だからと言って、今回の話を俺が受ける義務はない。」
「確かにそうだ。経営者は株主に対してそんな責任義務はないからね。断るのは自由だ。ただ、君が参加しないと彼女たちのプランの成功確率が下がることになる。そうすると僕はそれは嫌だからお金だすのやめちゃおうかなーって思うわけだよ。そうしたら、彼女たちのプランは白紙になっちゃう。いやいやいいんだよ。ただ、彼女たちは「君が参加しなかったからビジネスができなかった」って恨むだけだからね~。」

そう言われてしまうと返す言葉が見つからない。そんな僕にさらに追い討ちをかける。
「確かに経営者が株主に対して事業に失敗した責任を負う義務はない。君は精一杯やったしね。だけど、義務はないけど、人としての義理はあるんじゃないの?少なくとも僕が知っている君は義理深いやつだったけどね」

その言葉で止めを刺された僕は彼女たちとビジネスプランを作ることにした。

【意見求む】萌えないゴミぶくろとペットなゴミぶくろどちらがいいでしょう?

2009 年 10 月 18 日 日曜日

みなさま

こんにちは管理人です。

さて、この活動も始めて10月ぐらいになりますが、来年も何かやりたいと考えています。

その案の一つに「萌えないゴミぶくろ」か「ペットなゴミぶくろ」を考えています。

そこで皆様にお聞きします。どちらがいいでしょうか?

また、他に案があったら教えてください。

ご意見はコメントでください

【第1章】予定は未定⑨

2009 年 10 月 12 日 月曜日

『見附ルイ』のペースで話が進みそうであったので、自分のペースに持っていくために、すでに心のボルテージはかなり下がっていたが、それを悟られるのも嫌だったので、一人称を「僕」から「俺」にかえて、怒ったような口調で話しを始めた。

「確かに聞きたいことはいくつもある。だが、その前に言いたいも山ほどある。俺は彼女たちを手伝う気はまったくない。正直、裏であんたが手を引いている様が非常に不愉快だ。」

「まぁ、そうだろうね。」

「そんでもって、そのいかにも『すべて計算していた!』みたいにこっちを見透かした態度がさらに気に食わん。」

「あらら、嫌われちゃったか・・・・やっぱりね・・・・」

「だから、その態度がムカつくと言っているんだ。まぁ、まだまだ言いたい事はあるが、これじゃ先に進まないから質問に移ろう。1つ目はなぜ俺のことを知っている?確かに前の会社の時は、一時期、すこしだけメディアにでなかったわけじゃない。だが、それでも中高生が絶対読まないビジネス雑誌に、ほんの数ページ載っただけだ。万が一、本当に万が一、その雑誌を読んでいたとしても、それと転校生が同一人物だって一致させるなんてありえない。ほとんど、あんたが俺のことをストーカーみたいに常に情報集めてたとしか考えられない。本当にストーカーか?」

『見附ルイ』はそれでも見透かした表情を崩さず、微笑みながら話を聞いていた。

「いやいや、思ってたよりも君、楽しいね。大よそは君が言っていた通りで、僕は君が転向するもっと前から君の動向を探っていたんだ。『それがなぜか?』っというのは僕の自己紹介で答えよう。そのほうがわかりやすいだろうしね。僕は五組の見附ルイ、1年生だけど2年留年してるから実は君らよりもお兄さんだね。あだ名は『ルイルイ』って呼ばれてるから、それで呼んでくれてもいいよ。ただ、ちょっと男が言うと僕の友達の女の子たちに白い目で見られることが多いかな。君だったらもしかしたら、一部の女の子の妄想エンジンにガソリン入れることになるかもね。まぁ、ここまでが表向きの自己紹介。君に関係するのは裏の自己紹介だ。僕はね。裏のバイトで投資をやっているんだよ。はじめたのは中学1年生ぐらいだったかな。最初は数百万円からスタートしたんだけど、才能があったみたいでね。中学3年生の時にはかなり大きい額になったんだ。多くのお金を扱うようになったことで、いろいろなことに裾野を広げた。その一つとしてエンジェル投資家として動くことにしたんだ。いろいろなビジネスプランを見た中の一つが君のプランだった。」